ゼロから進む英語学習の最短ルート! 誰にでも必ずできる徹底的暗記排除法

暗記を徹底的に排除した英語学習サイトとして、みなさんの英語力を飛躍的に高めることを目的としています

12【役に立つ寄り道・第5回】頭が良くなければ英語学習はできないのか?

準備編に始まった当サイトも、本編の単語編までを終えました。英語学習の最短ルートの本格的なスタートを切ったところということになります。単語編で本格的な学習法を紹介した今、「頭の良さ」と「英語学習」について考えてみたいと思います。

   

英語学習における頭の良さと最短ルートの関係とは?

単語学習の方法について前回まで紹介してきました。「7日ワンセット×約5周で2000語を暗記する」という具体例を挙げて紹介したわけですが、これは論理的に考えて暗記を徹底的に排除した単語暗記の最短ルートです。つまり、頭がいい人であろうと悪い人であろうと「最短ルート」であることには変わりないので、同じ方法で学習することになります

例えば2000語を覚えるのに「7日ワンセット」×2周で済んでしまった人は10周かかる人より頭が良いといえるでしょう。ポイントはそこで「英語は自分に向いていない」などと判断する理由は何もないということです。2周で済む人より8周多くやればいいだけなのですから、仮に頭が良くないことのハンデがあるとしたら時間がかかることだけでしょう。当サイトの通りに学習すれば進むのは間違いなく最短ルートなので、時間がかかってもムダや後退などは決してありません。必ず同じところに最短でたどり着くようになっています

よって他人と比べて「頭が良い」「頭が悪い」と区別することや相対的なスピード争いをすることは全く意味がなく、それを気にするヒマがあるならば最短ルートを踏み外していないかを常に気にしてください

 

ムダな努力は人を裏切るが、最短ルートの学習は人を裏切らない

pak85_desk15215645_tp_v1-2 「努力は人を裏切らない」は英語学習においてはただの綺麗事です。ムダな努力はいくらしても裏切られます。もちろんそれぞれの人生にはそれぞれの目的があるのでムダなことなどないと筆者も思いますが、残念ながら英語学習においてのムダは本当にただのムダで終わります。「英語を身につけるという決まった目的があるから」です

最短ルートに目を向けず論理的な裏付けのないムダな努力を積み重ねる人こそ「頭が悪い人」です。つまり、スピード争いではなく最短ルートであるかどうかという学習の質に目を向け続けることができれば、すでに「頭の良い人」だといえます。周りを気にせず、最短ルートをたどることだけに集中して学習を進めていってください。